旧サプリメントリスト(2018年6月7日版)備忘録

1.はじめに

以下の記事(サプリメントリスト)は自分にアレンジした旧版(2018年6月7日版)のサプリメントリスト備忘録です。
サプリメントの内容はサプリメントに対する自分の体の反応や調子、検査結果等を見て適時更新しています。最新版はこちら

ーーー以下2018年6月7日版の備忘録ーーー

現在、リコード法の観点で自分が飲用しているサプリメントのリストの備忘録。
基本的にはリコード法書籍「アルツハイマー病 真実と終焉」掲載のサプリメント推奨値をベースに、自分の予算や効果等に基づいて優先順位をつけてリストを作成。
自分自身で色々調べながら実際に飲んで試してみて、自分自身で効果が確認できたものや、効果がありそうなサプリを追加する等して試しながら日々調整中。

リコード法の書籍に記載されているサプリメント成分については、成分名の後に「(リコード法)」と記述。
サプリメントの内容、飲むタイミング(朝・昼・晩・就寝前)、飲み合わせ等については、自分の体調&効果等を見ながらリコード法の観点に基づいて適時調整。
(以下リストはあくまでも自己責任下&自分の為&自己流サプリメントプログラムです)

なお、私同様リスクを背負って自己責任で「1人実験」をする方が自分自身で色々調べて判断を下しやすいよう、リコード法書籍「アルツハイマー病 真実と終焉」に掲載されている各成分の記載ページ数等も併せて記述。

2018年6月7日版では3型アルツハイマー型&亜鉛マグネシウム強化型とした。

適合サプリメントは症状等に応じて十人十色。もしも参考にされる方は自己責任の下、自分で書籍の該当箇所を調べる等して自分の症状に応じて適切に判断してください。
(経験上、1週間~2週間に1日以上は休肝日を取った方が良い)

旧版(2018年5月16日版)からの変更点と変更理由

(1)以下のサプリメントを追加

  • MAX DHA 600mg (リコード法):1錠(早朝・朝・昼・晩)
    オメガ3のリコード法推奨値(DHA 1000mg/日、EPA 500mg~1000mg/日=DHA:EPA比率が1:1~2:1)に近づける為、DHAを強化
  • トリファラ 500mg (リコード法):1錠(早朝・就寝前)
    リーキーガット(腸漏れ)症候群対策の一環。1型(炎症性)アルツハイマー病、MCI(軽度認知機能障害)SCI(主観的認知機能障害)、腸の症状がある人の「炎症」を抑えるのに有効なトリファラを摂取する事で、腸の炎症を抑え、サプリメントの吸収率を向上させる。オリゴスキャンをした結果、リコード法推奨値のサプリメントを既に摂取中の亜鉛マグネシウムの値が不十分である事が判明。リーキーガット(腸漏れ)症候群のかの可能性を考慮し、リーキーガット(腸漏れ)症候群対策を強化。トリファラは空腹時かつ「起床後すぐ」&「就寝前」が有効との情報があった為、早朝と就寝前に服用する事とした。
  • 亜鉛 (リコード法):亜鉛ピコリン 25mg2錠(50mg)に増量
    オリゴスキャンの検査結果から、25mgでは亜鉛値が不十分である事が判明。推奨値上限である50mgに増量する事にした。なお、同族元素である亜鉛とマグネシウムは吸収で競合して吸収率が下がる為、同時摂取禁を避けるべき成分である事に留意。(タイミングをずらして吸収率を上げる
  • マグネシウム(トレオン酸マグネシウム):2,000mgを増量。
    オリゴスキャン検査の結果、現在のマグネシウム摂取量ではリコード法推奨値に到達していない事が判明。摂取量が不足しているか、十分に吸収されていない可能性が高い為、時間帯をずらして追加摂取 。トレオン酸マグネシウムは脳関門透過に特化したマグネシウムである為、別マグネシウムも検討中。
  • ビタミンC:1000mg×2~3に増量
    →リコード法で銅/亜鉛比が1.2:1を超えている場合等、ビタミンCを1000mg~3000mg摂取の記載がある為、推奨値上限を追加。ビタミンCは抗酸化やデトックス等にも非常に有効なビタミンとされている。)
  • グッグル:1錠×2(昼・晩)を追加
    グッグルはリコード法書籍で3型(毒性)アルツハイマー病」の人の「腸内毒素」を取り除けるとされている為。
  • オリゴスキャン検査の結果、重金属で高い数値が出た為、毒素を体外に排出する対策を積極的に取り入れる予定。

(2)以下のサプリメントを一時停止

  • シチコリン (リコード法):CDPコリン 250mg 1錠(昼)
    自分の体では効果が体感できていない為、摂取を止めた場合の変化を見極める為、一時的に摂取停止。(リコード法ではシナプスの成長と維持に役立つサプリメントとされている為、状況により再開の可能性有)
  • ホスファチジルセリン強力ホスファチジルセリン300mg1錠(朝・昼・晩)
    シチコリンと同様に自分の体で効果が体感できていない為、摂取を止めた場合の変化を見極める為、一時的に摂取停止。(状況により再開の可能性有)

(3)検討中のサプリメント

  • Arizona Natural社 EDTA 600 mg
    →数値の高かった重金属のデトックス対策の一環として。EDTAは鉛やカドミウム等の重金属をデトックスする効果が期待されている。本来であれば医療機関による点滴の方が安心であるが、コストが非常にかかる為、自分には非現実的。サプリメントを検討。脳からメチル水銀を除去するには「DMSA」が効果的とされているので、DMSAを購入したいが、入手困難な為、手軽に入手できるEDTAを検討中。なお、EDTAは有害重金属だけでなく、必須ミネラルも体外から排出されてしまう為、要対策
  • チオラ錠100
    →特に「水銀」の排泄促進効果を持つ国産の医薬品(保険適用可)。アマルガム等による「水銀」排除対策として検討。医療機関によるオリゴスキャン(検査費:15,000円+税)で水銀の数値が高値であった為、医療機関で保険処方してもらう事も検討したが、海外から個人輸入(逆輸入)できる事がわかり、個人輸入する事も併せて検討中。
  • リポソームビタミンC
    →リポソーム輸送システムを活用したリポソームビタミンCサプリメントは、通常のビタミンCサプリメントでは実現不可だった「高濃度ビタミンC療法」が自分でできるようになる可能性を秘めているサプリメントである為、デトックス&抗酸化対策の為、検討中。

(4)備考・メモ

オリゴスキャン検査の結果、複数個の重金属の値が非常に高い事が判明。また、マグネシウム亜鉛の値がリコード法推奨値に到達していない事も判明。重金属は3型アルツハイマー病の原因の1つとされている為、今後は重金属による炎症対策、重金属除去対策、シナプス保護・強化対策を重視する予定

2.サプリメントリスト早見表(成分別-朝昼晩別 2018年6月7日版)

基本:朝食-抜き(又は極軽め)、昼食-ガッツリ、夕食-軽め

成分名 該当ページ 早朝 就寝前
クルクミン P331,P341
オメガ3 P293,P340
MAX DHA P293,P340
MCTオイル P265
ココナッツウコンコーヒー(改) オリジナル
ビタミンC P276,P312
ビタミンD3 P330
ビタミンK2 P330
イチョウ葉エキス オリジナル
ヤマブシタケ P277
バコパ P277,P331
シチコリン P276,P330
ニコチンアミドリポシド P276
PQQ P276
ユビキノール(コエンザイムQ10) P183
アスタキサンチン オリジナル
ホスファチジルセリン オリジナル
グッグル P278
フェルラ酸 オリジナル
レスベラトロール P276,P326,P341
アシュワガンダ P277,P330
イボツヅラフジ P278
亜鉛 P279,P313
アセチルLカルニチン P276,P325
ビタミンB1 P183,P214
ビタミンB6 P261
ビタミンB12 P261
葉酸 P261
ビタミンE P276
Nアセチルシステイン(NAC) P340
メラトニン P183
プレグネノロン P309
マグネシウム P279
トリファラ P278
αリポ酸 P280

◎:2錠以上、△:任意(状況による)

3.朝-起床後(午前5時)すぐのサプリメント(2018年6月7日版)

早朝は以下2つの選択肢の中から1つを選択。
その日の状況に応じてどちらか1つを選んで摂取する。
手間がかからないのは「選択肢1」だが、即効性や体感効果があるのは「選択肢2」であった。

定期的な休肝日必須!連続服用すると効果が落ちたり、体調を崩す恐れがあります。(2か月近く連続服用したら一時体調を崩しました。。。汗)

(1)選択肢1(起床直後)

(2)選択肢2起床直後


(感想)

(注意している事)

  • サプリメントを飲用前には必ず口内&舌苔を清掃し、口内環境を清潔にする。口腔細菌は認知症に影響を及ぼす。
  • 空腹時服用の為、200cc以上のミネラルウォーターで飲む。
  • クルクミンは「親油性(油に溶ける性質)」の為、オメガ3やMCTオイル等、良質油脂と同時摂取推奨。
  • 「クルクミン+油脂系」の摂取は空腹時摂取時に最も強い効果を体感。(個人感想)

(備考)

  • クルクミンのリコード法参考値は「1000mg×2回/日」(書籍P331,P341参照 但し誤字有)
    クルクブレイン400mgは通常のクルクミンと比較してバイオアベイラビリティーが最大65倍である為、クルクブレインを飲用するのであれば、これで十分だと考えたし、実際に効果を体感している。
  • オメガ3のリコード法参考値は「DHA 1000mg&EPA 500mg~1000mg/日」(書籍P293,P340参照)

4.朝-出発前(午前8時)のサプリメント(2018年6月7日版)

(備考)

  • ビタミンD3リコード法参考値は「2500IU~/日」(但し、血清中ビタミンD値が50~80になるまで)
  • ビタミンK2リコード法参考値は「100mcg~250mcg」(書籍P330参照)
  • オメガ3リコード法参考値は「DHA 1000mg&EPA 500mg~1000mg/日」(書籍P293,P340参照)
  • ヤマブシタケリコード法参考値は「500mg(1日1~2回)」(書籍P277参照)
  • バコパのリコード法参考値は「250mg×2回(1日2回)/日」(書籍P277,P331参照)
  • ニコチンアミドリポシドリコード法参考値は「100mg/日」(書籍P276参照)
  • PQQリコード法参考値は「10~20mg/日」(書籍P276参照)
  • ユビキノール(還元型コエンザイムQ10)リコード法参考値は「100mg/日」(書籍P183参照)

5.昼のサプリメント(2018年6月7日版)

(備考)

  • オメガ3リコード法参考値は「DHA 1000mg&EPA 500mg~1000mg/日」(書籍P293,P340参照)
  • バコパリコード法参考値250mg×2回(1日2回)/日」(書籍P277,P331参照)
  • レスベラトロールリコード法参考値100mg/日」(書籍P276,P326,P341参照)
  • アシュワガンダリコード法参考値は「500mg×2回(食事時)」(書籍P277,P330参照)
  • シチコリンリコード法参考値は「250mg×2回(1日2回)」(書籍P276,P330参照)
  • イボツヅラフジリコード法参考値は「300mg×2~3回(食事時)/日」(P278参照)
  • 亜鉛リコード法参考値は「25~50mg/日」(書籍P279,P313参照)
  • アセチルLカルニチンリコード法参考値500mg/日」(書籍P276,P325参照)

6.夕食時のサプリメント(2018年6月7日版)

(備考)

  • ビタミンB1(活性型)リコード法参考値は「50mg/日」(書籍P183,P214参照)
  • ビタミンB6(活性型)リコード法参考値は「20~50mg/日(但しホモステイン6μmol/L以上の場合)」(書籍P261参照)
  • 葉酸(活性型)リコード法参考値は「0.8mg~5mg/日」(書籍P261参照)
  • ビタミンB12(活性型) リコード法参考値は「1mg/日(但しホモステイン6μmol/L以上の場合)」(書籍P261参照)
  • オメガ3リコード法参考値は「DHA 1000mg&EPA 500mg~1000mg/日」(書籍P293,P340参照)
  • ビタミンEリコード法参考値は「400~800IU但しビタミンE値が13未満の場合)」(書籍P276参照)
  • アシュワガンダリコード法参考値は「500mg×2回(食事時)」(書籍P277,P330参照)
  • ヤマブシタケリコード法参考値は「500mg(1日1~2回)」(書籍P277参照)
  • Nアセチルシステイン(NAC)リコード法参考値は「500mg」(書籍P340参照)

7.就寝前のサプリメント(2018年6月7日版)

(備考)

  • メラトニンリコード法参考値は「0.3~0.5mg(不十分な場合最高20mg)」(書籍P183参照)
  • プレグネノロンリコード法参考値は「10mg~25mg/日(10mg開始で徐々に増量)」(書籍P309参照)
  • マグネシウムリコード法参考値は「トレオン酸マグネシウム:2,000mg/日(マグネシウムグリシネイトの場合500mg/日)」(書籍P279参照)
  • αリポ酸 リコード法参考値は「60~100mg」(書籍P280参照)
  • 2018.5.17 この処方にして1日目、早速、眠りが深くなり、朝の目覚めも良くなった感じ有。

8.息抜き時(頭の回転向上コーヒー)

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