目次
1.リコード法の観点から見たピロロキノリンキノン(PQQ)
- すべての人のミトコンドリア数を増加。
(参考文献・出典)
- デール・ブレデセン著著 アルツハイマー病 真実と終焉 P276
2.リコード法の観点から見たサプリメント参考情報
- ピロロキノリンキノン(PQQ):10~20mg/日
(参考文献・出典)
- デール・ブレデセン著著 アルツハイマー病 真実と終焉 P276
3.リコード法の観点で自分が購入したサプリメント
PQQ (ピロロキノリンキノン) 20 mg 30 カプセル
製造元:Jarrow Formulas
使用期間:(2018.4~)
(選択理由)
- リコード法書籍に「ミトコンドリア数を増加させる」という記述があった為、リコード法書籍の参考上限値である「20mg」のPQQを含有している製品を探したが、60カプセル入りはそでも4000円越えだった。なので、まずはお試しという事で20mg30カプセルで比較的安価(¥2,136 2018.3時点)だった本商品を購入。
ユビキノール、QH+ PQQ、60ソフトジェル
製造元:Jarrow Formulas
(理由)
- ユビキノールの項目でも記述したが、本商品はPQQ(ピロロキノリンキノン:10mg~20mg/日)が10mgと、ユビキノールとしてカネカQH※が100mgが配合されている為、これ1錠で2つの成分を摂取できる。
- 「60錠」も入って¥4,344(¥72.4/1カプセル 2018.4時点)と2種類の成分がミックスされている事を考えると割安。
- PQQが20mg「30カプセル」で¥2,136(71.2円/1カプセル 2018.3時点)、ユビキノール50mg90錠入りで¥2,425 約27円/1カプセル、1日必要量2カプセル 2018.4時点)である事を考慮すると、PQQが少ないので単純比較はできないが、リコード法書籍でPQQは10mgも参考値の範囲内である為、PQQが10mgでも問題なければ、こちらの方が割安となる。
- (比較)
(1)単品で2製品を購入した場合。
・ユビキノール単品100mg:27円×2=54円/100mg
・PQQ単品20mg:71.2円/20mg
71.2円+54円=125.2円
(2)ユビキノールQH+ PQQを購入した場合
ユビキノール(カネカQH)100mg+PQQ10mg:¥72.4/1カプセル - (1)-(2)=125.2円-72.4円=52.8円/日=1584円/月 節約!
- ※カネカ 還元型コエンザイムQ10「カネカQH」について
(カネカQHは株式会社カネカが世界に先駆けて還元型コエンザイムQ10のバルク及びソフトカプセルにおける安定化技術の開発に成功して製品化したもの)
http://www.kaneka.co.jp/service/news/n20081001/
4.気になるPQQ含有サプリメント
上記2種類のサプリメントで十分なので、現時点では特になし。
5.PQQ含有サプリメントの選択肢
ピロロキノリンキノン(PQQ)含有サプリメント一覧
6.ピロロキノリンキノン(PQQ) 基本情報
- ピロロキノリンキノン (Pyrroloquinoline quinone, PQQ) は酸化還元補酵素で、細菌に対する生育促進効果を始め、抗酸化作用、神経保護作用など、さまざまな生理作用を持つ。
(参考文献・出典)
- ピロロキノリンキノン(PQQ) 海外の情報 一般の方へ 「統合医療」情報発信サイト 厚生労働省 「統合医療」に係る情報発信等推進事業
http://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c03/07.html - ピロロキノリンキノン - Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/ピロロキノリンキノン
7.ピロロキノリンキノン(PQQ)に関するメモ・備忘録
(未確認参考情報)
- 睡眠の質を高めたい場合は寝る前に摂取推奨。
- 朝食後、または運動前の摂取推奨。
- αシヌクレイン、アミロイドβの凝集を防止する。
- NMDA受容体の長期的な過剰活性を防ぎ、ニューロンを保護する。
- 水銀やヒドロキシドーパミンなどの神経に作用する毒素から保護する。(3型)
- PQQ20mgはCRPとIL-6を有意に減少、酸化ストレスを減らす。(1型)
- CREB、PGC-1aの活性によりミトコンドリアの生合成を増加させる。
- CREBはミトコンドリアを成長させ、BDNFを増加させる。
- PI3K/Aktシグナルを活性し、神経成長因子、シュワン細胞を増加、記憶機能を改善させる。
- インスリン抵抗性を低下させる(1.5型)