症状が進行すると治療が難しくなる P62

アルツハイマー病は診断を受ける15~20年前位から病気が密かに進行する。
物忘れのような症状がでると、多くの人は「たいしたことじゃない」「度忘れした」「加齢の影響だ」等と言い訳するが、アルツハイマー病は水面下で着々と進行し、本人が気がつかない間に少しづつ認知機能を低下させていく病気である事を忘れてはならない。
過度に心配すべきではないが、中には心配した方が良い人もいる。

幸いな事に、アルツハイマー病はリコード法で早期に適切な対策を取れば予防(認知機能を回復)する事が可能となる。
「度忘れした」「加齢の影響だ」等と言い訳して、40~50歳台に何も対策をとらずに認知機能を悪化させる道を選ぶか、リコード法を勉強して40歳代から適切に予防措置を講じて認知機能を回復させ、定年まで若い頃の冴えた頭脳のままバリバリ働く道を選ぶか、それはあなた次第である。

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