体は過剰な糖を毒とみなす P84,P85

炎症が糖毒性により起きていると、通常はインスリン抵抗性を伴う。
私たちの体は過剰な糖を毒とみなす。だからこそ、血中の糖濃度があがると、血中と組織内の糖濃度を下げる為、血糖値を下げる効果を持つインスリンの分泌等、すばやくいくつものメカニズムを活性化させる。
余った糖は脂肪に変換されて蓄えられるが、その際「アディポカイン」を産生する為、それも脳にダメージを与える要因となる。

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