目次
1.リコード法の観点から見たメラトニン
- 睡眠を最適化すると、脳機能が改善される可能性がある為、睡眠に問題がある場合にはメラトニンを活用するのも1つの方法。
- 歳をとるにつれて、メラトニン産生能力は落ちる為、就寝時にメラトニンを生理量(脳が産生した両に匹敵する量)を服用すると、快眠とすっきりした目覚めになる。
- 量が多いと、数時間はよく眠っても夜中に起きてしまい、もう1度眠ることができなくなる可能性がある。
(参考文献・出典)
デール・ブレデセン著著 アルツハイマー病 真実と終焉 P282,P283
2.リコード法目標参考値(血液検査)
不明
3.認知症改善の観点から見たサプリメント参考情報
- メラトニン:0.3~0.5mgから(不十分な場合には最高20mgまで)
(参考文献・出典)
- デール・ブレデセン著著 アルツハイマー病 真実と終焉 P183
4.自分が購入したサプリメント
メラトニン 3 mg 60 カプセル
製造元:Now Foods
使用期間:(2018.4~)
https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-Melatonin-3-mg-60-Capsules/14810?rcode=ABC6119
(選択理由)
- 安い!(購入時:\353)
- 使用履歴のあるNow Foods社製
- レビュー数が多く、評価も良好だった
- 大は小を兼ねるの観点。(量を減らすには割って調整すれば良いと考えたのだが、カプセルタイプだった為、量の調整ができず失敗!)
5.気になる関連サプリメント
メラトニン 最強力 5 mg 60タブレット
製造元:Natrol
(理由)
- 割って量を調整できる「タブレット」タイプである事。
- 含有量が多い事。(5mg)
- 安い事。(686円 2018.5時点)
- レビュー数が多い事。
6.サプリメントの選択肢
・メラトニン サプリメント一覧
https://jp.iherb.com/c/Melatonin?rcode=ABC6119
・メラトニン(1mg) サプリメント一覧
https://jp.iherb.com/c/Melatonin-1-Mg?rcode=ABC6119
・メラトニン(3mg) サプリメント一覧
https://jp.iherb.com/c/Melatonin-3-Mg?rcode=ABC6119
7.メラトニン 基本情報
- メラトニンは、動物、植物、微生物に存在するホルモンであり、日中、強い光を浴びるとメラトニンの分泌は減少し、夜、暗くなってくると分泌量が増える。
- メラトニンが脈拍・体温・血圧などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体が認識し、睡眠に向かわせる作用がある。
- 不規則な生活や昼間、太陽光を浴びないような生活を続けるとメラトニンがうまく分泌されず、不眠症などの睡眠障害の原因となる。
- メラトニンは幼児期(1~5歳)に一番多く分泌され、歳を重ねる毎に分泌量が減っていく。そして歳を取るとメラトニンの分泌量が減るため、眠る時間が短くなる傾向になる。
- メラトニンはトリプトファンからセロトニンを経て体内合成される。
(参考文献・出典)
- メラトニン - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%B3